時間とお金について
近くのスーパーで100円、200円の節約や、ポイントカード、クーポンについては気にするのにことに時間となると全く気に留めていない人が実際多いですよね。
特にサラリーマンは時間を切り売りしてお金に換えているのに、その実感がないのはとても悲しいことだと思っています。
実際にお金持ちの方に聞くと、時間=お金との意識が高いことからも、時間をサラリーマンも時間を買うことへの意識をもっと向けるべきです。
自分の時間単価を考える癖をつけよう!
自分の時間単価はいくらなのか?以外に考えたことがないかもしれません。サラリーマンあれば、それは明確に価値で測ることができますよね?
2020年の国税庁の民間給与調査によると日本人の平均年収は436万円とのことです。
https://www.nta.go.jp/index.htm
この、436万円は給与ですので、実際の手取りは、360万円ほどではないでしょうか。
さらに
経団連の2019年度の労働時間実態調査によると、年間総実労働時間(一般労働者)は1,998時間とのことです。
https://www.keidanren.or.jp/policy/2019/076.pdf
つまり
360万円/1998時間=1801円/時間となります。
下のテーブルから自分の時給を見てみてくださいね。
自分の時給が大体わかるかと思います。
手取り年収(万円) | 時給(円) |
300 | 1,502 |
350 | 1,752 |
400 | 2,002 |
450 | 2,252 |
500 | 2,503 |
550 | 2,753 |
600 | 3,003 |
650 | 3,253 |
700 | 3,504 |
750 | 3,754 |
800 | 4,004 |
850 | 4,254 |
900 | 4,505 |
950 | 4,755 |
1,000 | 5,005 |
重要なことは時間とお金は表裏一体ということ
実際にご自分の給与明細から計算してみると自分の時給が出ますよね。
つまり、上記の計算であれば、200円安いものを買いに行くのに30分かかるのであれば、赤字となってしまいます。
自分の時間はお金であるという認識がないとついつい無駄に時間というお金を費やしてしまいがちです。
一方で、家事を時短家電は毎日1時間低減させてくれれば、毎日1801円が手に入るということでもあります。
仮に時短家電が10万円だとしても、55日で元が取れる計算となります。
家事は毎日ですから、その効果は絶大ですよね!
家事代行サービスがメリットかある理由
お手伝いさんに家事をお願いすることは、実は上記の時間単価から考えると決して高い話ではないことがわかりますよね。
例えば、手取り500万円のかたですと時給が約2,500円となります。家事代行サービスは大体2,500円程度ですので、自分でやるのと家事代行に頼むとではほぼ同じということです。
手取り500万円から家事代行のメリットが出てくることがわかります!
まとめ
お金持ちが時短家電を積極的に導入しているのもこの時間とお金の関係をよく理解しているからほかありません。
お金が時間と絶対に切り離せないことからもお金持ちがいかに時間についてシビアに考えているかがよくわかります。
今日は時短家電のお得さについて考えてみました。
私のお勧めする時短家電は、ロボット型掃除機、ドラム型洗濯乾燥機、食器洗浄機です。
この3つで、仮に40万円かかったとしても、数か月から半年で元は取れるでしょう。
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