読書のコスパは最高|ネットと読書の組み合わせで効率化
私は、月に10冊ほどの本を読みます。3日で一冊程度で、読み終わった後はほとんどメルカリですぐに売ってしまいます。
これだけデジタル時代になっても本の安定感はほとんど揺るぎません。
今日は、YOUTUBEやブログなどのデジタルコンテンツと本の両方からの情報収集が重要なのかを書きます。
おすすめの本の選び方や、さらに短い時間の有効活用についてもおすすめの方法を紹介しますね。
本はその人の経験や人生そのものを実感できる
先ず、本の中でためになる個所はだいたい1割くらいと思っておいていいと思います。
時々、化け物級の本に出会うこともありますが、ほとんどの本は1割程度がその本の本質と思っています。
特に、何冊も本を出されている著者はその多くがかぶっていますから、私の場合、数冊は読みますがあまり多くは読みません。
同じ著者の本より、より多くの著者の本を読む方に意識するほうがいいと思います。

本はすべて読むな|最初と最後に注力
先ほど、ほんの10%が本質と書きました。本を読むのが面倒と感じる人の多くはこの10%を見つけるのに慣れてない人が多いような気がします。
おすすめの読み方としては、最初の数ページをさーっと読みます。さらに最後の10ページほどを読みます。
ここで、取るに足らない内容であれば、読まない方がいいです。←きっぱり
これまで多くの本を読んできましたが、本の最初と最後がつまらない本は、中身もたいしたことが書かれていないことがほとんどです。←ごめんね!
逆に前後ではなく中身を読み、面白い本を買うときもあります。同じ理論ですね!
中身が面白ければ前後はもっと面白いということ。
つまり、価値のない本に時間を費やさないように工夫するということです。
時間は本代以上に貴重ですから。
事実ほとんどの作者は最初と最後に力を入れて書いている
先ほども書いたように、作家のほとんどは最初と最後に時間をかけています。
逆に、私たち読み手も最初と最後に注力して読めば、効率的でもあります。

本の数よりも作者の数を重視している理由
時間は誰でも24時間です。多くの本を出されている有名な堀江さんや大前さんも同じ24時間です。
彼らだけが、多くの経験をしているわけでもありません。実際に読めばわかりますが、その人の本質的な部分は数冊読めば読み取ることができます。
違いは角度を変えたり、別のエピソードを入れたりしているだけで本質的な部分は同じです。
新しい作者の本をできるだけ読むようにしています。
さまざまな人の本を読むことで新しい世界を知ることができます。
ネット時代でも本は強力なツール|ネットと本のバランスが大切
例えばYOUTUBE、ブログは情報ツールとしても優れているし、情報の選別ができる人には本に匹敵する情報源です。
本とこれらのメディアの大きな違いは、本は一般的に書き換えが非常に困難だということのみです。
これは長所であり短所でもあるんですが、本は一定の信頼性を保っています。
つまり、書き換えできない本は、かなりの時間を推敲や打合せに費やしています。
これがブログやYOUTUBEとの大きな違いです。もちろんこれらは長所でもあるんですが、やはり、本の信頼性にはかなわない部分もあります。
情報は本とデジタルの両方から取るのが良いと私は思っています。
では実際に、どのように学んでいけばよいのか、私の例を示します。
時間の最適化|短い空き時間を情報収集に有効活用する
例えば、運転している間であれば、YOUTUBEで学ぶことはできるでしょう。
5-10分の隙間時間であれば、本やブログを読むのにちょうどいいです。
通勤電車に乗っている時間は本やブログ、YOUTUBEなどの時間に最適です。
逆に英会話やピアノの練習をするのには短すぎます。
つまり
情報収集は、必ずしも、机に座ってよいコンディションでやるものでは無いということです
空き時間の有効活用にちょうど良いのです。
机に座っている間は、クリエイティブな仕事や、そこでしかできないことに注力しましょう!
まとめ
本は著者の経験や失敗、人生を安価で学ぶことができる。
本とYOUTUBE、ブログを併用することで、それらの長所や短所を補うことができる。
これらを見たり読む時間は、5分くらいの空き時間を使うのが良い。
本や、YOUTUBE、ブログは机に座ってよいコンディションで見るものでは無い。短いたんざく時間を有効活用せよ。
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