将来お金を借りる予定なら今から始めよう|銀行との付き合い方

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将来お金を借りる予定なら今から始めよう|銀行との付き合い方

今後、副業だとしても事業をやっていきたいと考えているなら、今から銀行との付き合い方を見直していくと将来、お金を借りるときに役立ちます。

銀行の種類|ネット銀行とそれ以外

最近はネット銀行が主流になりました。実際、ネット銀行の方が使い勝手がいいし、安全性は、ネット銀行もその他の銀行も全く同じです。

メガバンクだから預金が安心ということは全くありません。(キッパリ)

それは、私たちの預金は、銀行が倒産した際に1000万円までしか保証されないのはネット銀行もメガバンクも同じです。

つまり、基本的にどの銀行をでも預金の安全性については同じなのです。

ネット銀行を持たないのは損でしかない。

今の時代、ネット銀行を持たないのは損失しかないとさえ思えます。

それは、時間的はメリットだけでなく、経済的にもメリットが大きいです。

たとえば、コンビニで24時間手数料無料で入出金できる銀行も多いですし、利率もメガバンクの10倍以上を提示しているネット銀行も多いです。

入出金履歴もスマホでいつでもどこでも見られるメリットも大きいですね!

なぜすべてがネット銀行にならないのか

利便性や、メリットを考えると、ネット銀行のみで生活するのがいいと思います。

ですがなぜ世の中の銀行が全くつぶれないのでしょうか?

実は、世の中の多くの会社は銀行からお金を借りて事業をしています。

お金は会社の血液ともいうもので、なくなればその企業は倒産します。

一方、いくら業績が悪くても企業にキャッシュさえあれば事業を続けることができます。

例えば今はコロナの影響で航空会社はひん死の状態ですが、今だ倒産しません。これは、航空会社に銀行が融資をしているほかありません。

個人が起業する場合につきあうべき銀行とは

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個人が起業する際につきあうべき銀行はずばり地元の信金です!

○○信用金庫と書いてある銀行がそれに当たります。各都道府県には地銀がありますが、地銀でも個人経営の会社にはなかなかお金を融資してくれないのが現実です。

一方、信金は口座の取引さえあれば、融資を前向きに検討していただけます。

事業を始めたいなら今すぐ信金で積立を始めよ!

将来、銀行からお金を借りて事業をしたい場合はまずは今のうちに信金で資金の積み立てを始めましょう。

定期預金でもいいですし、普通預金でもいいですがポイントは定期的に積み立てていくことです。

さらにその積立とは別に、クレカなどの支払いを信金口座から行うのがいいと思います。

信金との付き合い方|私の場合

私の生活費はネットバンキングを使っています。一方、クレカ支払に相当するお金は信金に一本化しています。

例えば、1万円を引き出しする場合は、コンビニのネット銀行を利用しています。

一方、クレカの支払で、楽天経済圏以外のものはすべて信金から支払いをしています。

例えば、SPGカードの支払いは信金から行っていますし、ナナコやD払いの決済もクレカを通じて信金から引き落としをしています。

これにより、支払にかかわるものは、信金と楽天銀行を見えればすべてわかるようになりました。

さらに信金で毎月3万円の積立をしています。

このお金が将来の事業資金(資本金)となる予定です。

ですので、シンプルに書くと、信金でお金の流れを作り、実際の残額は定期積立分のみとなります。

信金や地銀とネット銀行のハイブリットがよい

実際の生活で地銀や、信金を使うのは非常に利便性が悪いです。振込やATMの手数料の手数料も高い傾向があります。

ですので、振込や預金引き出しはネット銀行がやはりお勧めです。

ネット銀行とネット証券をメイン使用し、少額積立やクレカの支払いを信金にするのがお勧めです。

もし、事業資金を借りる予定がない場合は、信金や地銀、などを使う意味はほぼないでしょう。

さらに、お金を増やすために、置いておくのは銀行の定期預金ではなくネット証券の口座となります。

お金の流れをまとめると以下のようなになります。

ネット銀行から信金へ毎月の生活費+定期積立額を定期振込します。

信金では、定期積立と、クレカなどの生活費の支払いのみ行われます。

キャッシュの引き出しや振り込みはネット銀行を使い、お金を増やすのはネット証券です。

注意点

信金で、ある程度お金が貯まると信金担当者から電話がかかってくることがあります。

投資信託などの営業が主ですが、軽く流すようにしましょう。あくまで信金や地銀は将来お金を借りるための信用作り以外にありません。

間違っても銀行の営業から投資信託を這わないように注意してくださいね!

まとめ

将来、ビジネスでお金を借りる可能性があれば、付き合うべく銀行は地元の信金です

信金だけでは利便性やメリットが低いのでネット銀行と一緒に使うのがおすすめ。

貯める、増やすはネット証券会社、日常の買い物などはクレカやネット銀行がおすすめ。

信金は、生活費(クレカなど)の口座振替と定期預金で十分。投資信託などは手数料が高く、割に合わないので買わなくていいです。

こんな感じですね!

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