現代の富の貯蔵庫は証券口座

副業関連

証券会社を持っていないお金持ちはいない事実

突然ですが、R>Gを知っているかたは結構いるのではないでしょうか。

仏の経済学者トマ・ピケティ著の『21世紀の資本』で明らかになったことです。

端的にいつと、資本社会(我々の世界)はR=資本とG=労働にわけられ、Rの伸びはGの
伸びを上回るという検証結果が論文の趣旨になります。

彼は、世界恐慌の1920年代からの世界の資本の増加率と、給与の増加率を調査し上記のような
結論を導き出しました。

よくわからん・・・という人は!

資本社会で生きている限り、労働者と資本家との経済的な格差は広がる。

ということです。

つまり、金持ちはもっと金持ちになり、貧乏人は貧乏になるということです!

例えば、アメリカでは1%の金持ちの所得が国民の総所得の20%も占めるそうです。

そんなこと言われても!!

結局、資本主義という場所で戦うわけですから、こちらも方法を知らなければ勝負できません。

ではどうするか・・・?

労働者側も資本を持つことです。資本主義である限り、R>Gというは変えられません。

ならば、私たちも株や債券、不動産などの資本を持ち資本家側になることです。

証券口座は株と債券を置いておく倉庫と思ってくれればいいでしょう。

でも、注意点があります。

銀行や証券会社の窓口に近づくな

急になに?と思われるかもしれませんが、

結論からいうと、

証券会社や銀行の窓口には「ぼったくり投資信託」しか売っていません。

例えば、売買手数料2%、管理手数料1.5%などです。

買っただけで、2%減り、その後毎年1.5%づつ減っていく投資信託を平気で売っています。

こんなぼったくり投資信託を買ったら増えるどころか資産は減ってしまいます。

ではどうするか?

ネット証券一択です。

ネットは、心配、怪しいと思う人もいると思いますが、残念ながら対面だろうとネットだろうと

重要なのはその商品であるということです。

中でも

私は、楽天証券とSBI証券がおすすめです。

どちらでも問題ないですが、リスクを下げるために2つ入っておくことをおすすめめします。

証券会社が倒産したらどうするの?

証券会社は、私たちから預かった資産と会社自身の資産を分けて保管しています。

これを分別管理と呼んでおり、金融商品取引法により全証券会社に義務付けられています。

つまり、証券会社が倒産しても、銀行と異なり、資産は別に保全されているということです。

しかし

私が、2つ以上の証券会社に入るのをおすすめするのは、以下の理由です。

1.万一の倒産リスクに備えるため。

2.リーマンショックなど〇〇ショックなどでログインが集中した場合に備えるため。

3.商品やサービスが異なるため。

おすすめの証券会社

私はネット専用証券会社でも、特に楽天証券SBI証券をお勧めしています。

SBI証券の長所

1.米国ETFの自動買い付けはSBI証券にしかない機能です。

2.ジュニアNISAで米国ETFが購入できる

SBI証券の短所

1.楽天証券に比べ画面が見にくい、わかりにくい。

2.スマホアプリが使いずらい

楽天証券の長所

1.とにかく画面が見やすく、操作性が良い。

2.楽天VTなど優良ファンドがある。

3.楽天ポイントでファンドの購入ができる。

楽天証券の短所

1.米国ETFの自動買い付けができない。

2.ジュニアNISAで米国ETFが購入できない。

私は、2つの証券会社を目的別に使うのがお勧めです。

例えば、楽天では積み立てNISAで全世界株式ファンドを買う。

SBIでは、米国高配当ETFを買う。

私の考え

私は、資本社会の世の中では、資本(株や債券、不動産)を持つことを
進めています。(もちろんリスクはあります)

これは、銀行預金では、資本家との差がどんどん開いていくためです。

特に株や債券は良いものを買えば将来大きな利益をもたらしてくれます。

私は、まずは積み立てNISAで、優良ファンドをコツコツ買っていくことから

始めることをおすすめします。

まとめ

資本社会では、資本家と労働者の資産の差は増えるばかり(R>G)

労働者(サラリーマン)も資本(株や債券)を持つことでその差を埋められる。

銀行や証券会社の窓口には近づくな!

証券会社は!ネット証券がオススメ。特に楽天証券またはSBI証券がおすすめ。

リスク回避のためにもネット証券を2つ以上に開設して目的別に管理しよう。

初めは、積み立てNISAなどでコツコツ始めることがおすすめ。

今日はこんなところです!

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